土木地質調査部門は、下記のような基礎構造物の設計および軟弱地盤等の地盤解析に関する地質調査を業務としております。
圧密沈下 の原因 |
軟弱粘性土地盤に盛土等を行い、上載圧が加えられた場合に生じる |
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調査内容 |
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地盤液状化 の原因 |
緩い砂質地盤が地震動に伴い、液状化・流動化を生じる |
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調査内容 |
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地盤調査は、地層の層相の変化及び地盤の硬軟あるいは締まり具合を測定し、地盤の基礎データを採取することを目的としています。
この地質調査の結果をもとに、土質柱状図・地質想定断面図を作成しております。
解析では、地盤調査の結果を整理して地質想定断面図を作成し、土質定数の提案を行っております。
報告書の作成及び解析業務を進める当たり、下記のソフトを使用しております。
使用ソフト | メーカー |
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Boring Jr Ⅳ/ CALS | 応用リソースマネージメント(株) |
Boring SRT II / CALS | |
GM / CALS20 Series | |
AutoCAD LT | Autodesk |
Microsoft Excel | Microsoft |
Microsoft Word |
地質調査の検討では解析した地盤性状を基に、斜面の安定計算・圧密沈下の検討・地盤の液状化の検討等を行っております。
地質調査の検討業務を進める当たり、下記のソフトを使用しております。
用途又は使用ソフト | メーカー |
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圧密沈下の計算 | (株)フォーラムエイト |
斜面の安定計算 | |
LIQ/PV Win | 基礎地盤コンサルタンツ(株) |
現場密度試験
現場密度試験では、標準砂を用いた砂置換法による密度の測定を行います。
試験法は、最初に現地において試験孔を掘りとった土の質量を直接測定し、次に試験孔に標準砂を充填して、その充填に要した砂の質量から体積を求めるものです。
本試験は現場での土工の品質管理に基づき、締め固め度をチェックするとき等に用います。
地中傾斜計
弊社では、挿入式傾斜計を用いて計測しています。
測定は、地盤中に地盤の動きに追従するアルミパイプを設置し、地上より傾斜計を挿入して各深さ毎の傾斜量と方向を測定して、測定結果から地盤の水平変位を求めます。
平板載荷試験
平板載荷試験は、直接地盤に荷重を載荷して地盤の許容支持力を求める試験です。
弊社の地質調査成果品は、以下の点に留意して作成しております。
なお、地質調査のデータはGeoProMapⅡを用いて地図データにプロット・整理しており、成果品はPDF化し5年間保管しています。
技術士(建設部門) | 3名 |
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地質調査技士 | 9名 |
一級土木施工管理技士 | 5名 |
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